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Las comedias de Lope de Vega

17世紀スペインの劇作家ロペ・デ・ベガの未邦訳作品を翻訳しています。Traducciones (relativamente libres) de unas comedias de Lope ineditas en japonés. はじめての方はカテゴリー「このブログについて」からご覧ください。無断転載はお断りいたします。

訳者からのおしらせ Información

あらすじデータベース(A~C)よりいくつかの作品紹介

「あらすじデータベース(A~C)」が完成しました。「あらすじデータベース」全体の23パーセントほどになります。この中で、設定や展開が面白いと私が感じた作品をいくつか挙げておきます。 『大司法官(Alcalde mayor, el)』:わけあって家出し、男性とし…

『復讐なき罰』の翻訳を掲載します

諸々の事情で多忙な日々が続き、翻訳が遅れていましたが、ひとまず『復讐なき罰』第一幕の訳がほぼ終了しました。これから数回に分けて掲載します。第二、第三幕についても、あまり掲載まで間があきすぎることのないよう翻訳を進めていくつもりです。 細々と…

ドラマ『セルバンテス対ロペ』

『復讐なき罰』の翻訳は、諸々の事情で大幅に遅れております。申し訳ありません。 現在、ロペ・デ・ベガの登場するドラマがラジオテレビシオン・エスパニョールのホームページで12月20日まで視聴可能となっています。タイトルは『セルバンテス対ロペ(Cervan…

『復讐なき罰』を翻訳します

あらすじデータベースが『復讐なき罰(Castigo sin venganza, el)』まで来たので、一旦休止し、この作品の翻訳にとりかかります。おそらく数か月かかると思いますが、完成まで気長にお待ちください。 一部の邦訳(絶版)があります。(本ブログでは原文より…

あらすじデータベース(ジャンル別)のカテゴリーを作成しました

あらすじデータベースがある程度たまってきましたので、ジャンル別の項目も作ってみました。「都会的な同時代劇」「架空の宮廷劇」「歴史劇」「宗教劇」「その他の劇」の5項目です。 あらすじデータベースはようやく全体の5分の1に達するかどうかというとこ…

『復讐なき罰』に関する補足とおわび・本ブログについての若干の説明

次回の翻訳の候補に挙げていた『復讐なき罰』について、補足とおわびを記しておきます。 このブログでは、ロペ・デ・ベガの未邦訳作品を翻訳していると明記しています。しかし『復讐なき罰』については一部が翻訳された書籍が存在します。これまでそれに言及…

翻訳メモ3

次の翻訳ができるのはいつなのか、まだ予測ができなくて申し訳ありませんが、できるだけじっくり取り組みたいと思います。来年中は無理かも…と少し弱気になっています。「翻訳メモ2」で候補として挙げた『恋の機転(La discreta enamorada)』『いつわりなき…

お知らせ:➀『バレンシアのらんちき騒ぎ』翻訳公開します②ロペ・デ・ベガ邸宅博物館訪問記

ようやく『バレンシアのらんちき騒ぎ』の翻訳が終了しました。これから少しずつ公開していきます。待っていてくださった方も、そうでない方も、楽しんでいただけると嬉しいです。 初めは英訳サイトを参考にしながら訳そうと思っていたのですが、意外とこれが…

お知らせ:翻訳中間報告・ロペのあらたな草稿発見

長らくお休みしていてすみません。『バレンシアのらんちき騒ぎ』の翻訳は、現在、第一幕まで終わりました。これから少しペースを上げようと思います。 9月中旬にマドリードに行くのですが、セルバンテス通りにある「ロペ・デ・ベガ邸宅博物館(Casa Museo Lo…

おしらせ:次回の翻訳まで、しばらく記事の投稿を休みます。

ホアキン・ソローリャJoaquín Sorolla y Bastida ≪水浴の時間、バレンシア≫ 1909年 ソローリャ美術館 Red Digital de Colecciones de Museos de España - Búsqueda general ロペ・デ・ベガの未邦訳戯曲の翻訳(およびロペに関する雑多な情報)という、かなり…

バレンシアはお好き?(さいご)

せっかくなので、2012年にバレンシアで撮影してきた写真をもう少し。 カテドラルに隣接する「ミゲレテの塔」。ロペの『バレンシアのらんちき騒ぎ』の中でも言及されています。塔の上まで昇ることができます。 こちらは聖ピオ5世美術館の展示室。もともとは聖…

バレンシアはお好き?(続き)

私がバレンシアに行ったのは2012年の6月でした。バルセロナから日帰りというあわただしい滞在だったので、カテドラル(大聖堂)と聖ピオ5世美術館しか見られませんでしたが、それだけでもとても見応えがありました。次に行く機会があれば、ラ・ロンハなども…

バレンシアはお好き?

現在、『バレンシアのらんちき騒ぎ』の翻訳中です(Hiikichiさんのリクエストで)。しかしなかなか進みません…とりあえず、スペインで上演された舞台の動画をご紹介しておきます。セリフや舞台装置は現代風にアレンジされていて、ミュージカル風に出演者が歌…

翻訳メモ2

『バレンシアのらんちき騒ぎ』ポスター アルカサル劇場、プラセンシア 2013年 TEATRO ALKÁZAR PLASENCIA: Los locos de Valencia, de Lope de Vega 『守護天使』の翻訳が終わり、下訳のストックがなくなってしまいました。4作翻訳した時点での感想は、原文以…

Guardian Angel

スルバラン≪聖アロンソ・ロドリゲスの幻視≫(部分) 王立サン・フェルナンド美術アカデミー所蔵 次回翻訳しようと思っているのは『守護天使(La buena guarda)』です。ロペの宗教劇の代表作です。開始するのはまた数か月先になりそうですが、カトリックの国…

より読みやすくするよう改善中

ブログ初心者のため、機能がうまく使いこなせておらず申し訳ありません。昨日の記事では、同一戯曲の続きを読むために記事をそのまま貼りつける形式にしましたが、これだと続きを読むたびに別ウィンドウが開いてしまいます。単純に、続きの記事へのリンクを…

追加した機能について

今さらですが、これまで訳した戯曲を読みやすくするために、カテゴリーを表示してタイトル別にまとめました。カテゴリー「戯曲一覧」を見れば、訳してある戯曲のタイトルがわかりますから、たとえば『アマルフィ公爵夫人の執事(1)』をクリックすれば、最初…

翻訳メモ

このブログでは、ロペ・デ・ベガの戯曲のうち邦訳されていない作品を訳しています。作品の選択は、今のところ私の個人的趣味です。ロペの戯曲という のは三幕構成になっており、長さもだいたいみな同じで、登場人物にはいくつかの型があり、喜劇的要素と悲劇…